九州旅行その3 ～好天の終盤～

毎日良い天気！

↑福島から来たという優しい家族連れに撮ってもらいました（@桜島）

3月12日（金）　口之津 [長崎]－指宿 [鹿児島]　（圭屋ユースホステル泊）
始発のフェリーで天草下島にわたる。天草灘沿いの道を快走。一時間少しで、次なるフェリーのりば牛深港に到着。いけすに鯛が泳いでいたり、魚介類が美味しそうなところだったので...レストラン開店前だったけど、無理を言って伊勢海老のお造りをお願いしてみた。

ヽ(´ー｀)ノわーい。あまりに淡白な味で少し驚いた。急いでフェリーに乗って長島（鹿児島県）に上陸～。ここから先も海が綺麗だった。青くて。

頑張って走って鹿児島。一気に指宿までいくことに。道がわからなくて有料区間が終わったあたりから指宿スカイラインに乗った。一気に視界が開けて開聞岳やらが見える箇所は本当に感動モノ。この日のうちに開聞岳に上れば、日程調整がしやすくやる！ということで、登山。

登山の様子はこちら

登山後は池田湖の大ウナギを見物し、指宿のＹＨ（一泊2750円）に宿泊する事に。貸切でやや寂しい。ＹＨの目の前は指宿名物”砂蒸し湯”。もちろん挑戦しました～。

3月13日（土）　指宿 [鹿児島]－宮崎 [宮崎]　（宮崎県婦人会館ユースホステル泊）
指宿側からスカイラインを全線走破した後、とりあえず鹿児島市街を散策。行列に並んで黒豚にも挑戦。

その後、桜島にわたる。

無視しようかと思っていた宮崎の価値を見直し、博多泊を宮崎泊に変更することを決意し、宮崎へ。野宿しようかとも思ったけど、まぁいいかとＹＨへ（一泊2750円）。元気のいいよくしゃべるおばさんに案内されたのは会議室を改造した窓のない部屋(ﾟДﾟ;)　しかもまた一人部屋...寂しい。と思っていたら、同じ環境におかれたライダーが一人いるらしく、早速一緒に食事に。地鶏刺し、地鶏焼どれも美味しかった。

夜の宮崎。意外と栄えている?

10時頃には鉄オタ関西人のおっさんも登場し、深夜まで話に花が咲いた。これぞＹＨ！

3月14日（日）　宮崎 [宮崎]－大分－博多－中国道美東ＳＡ[山口]　（美東ＳＡ泊）

朝、年下のライダー君とマックで朝ごはんの後、別れる。国道やら広域農道で大分へ向かう。天気も良かったため、途中バイクが多かった。午後には大分駅に到着。

アジの握り寿司弁当をさっさと食して、高速に乗って最終目的地である博多へ。のはずが何となく大宰府で下りてみた。完全なる観光地であることと、韓国人の多さに萎えた。

お参りを終えて、一般道で博多へ。「福岡の人の運転は荒いから注意せよ」といわれていたが、実は自分の運転が一番荒かったような...(汗　博多駅は工事中だった。

ラーメン食べて、駅近くの温泉に入って福岡ICから高速に乗った。運転しっぱなしだが、これも高速1000円（関西通るから1850円）のため。睡魔と視界不良もあって、また山口の美東ＳＡまで行って就寝。

3月15日（月）　中国道美東ＳＡ[山口]－名古屋 [愛知]　（フェリー泊）
帰りは山陽道経由で。広島あたりからは天気が回復。草津からは新名神を通ってみた。走りやすい道路で最高速チャレンジも簡単。ただし、風が滅茶苦茶に強かった。目的地の名古屋港には午後に到着。名古屋で高速下りたあたりから、ウインカーにトラブル発生し（5割の確率で点かない）乗りたくなくなったので、フェリー乗り場でバイクを磨いた。17時半過ぎから乗船でき、お風呂に入って、バイキングで食べまくったりとまったり過ごした。

夜はピアノ演奏がついていたり色々と楽しめました。2等客室だけどね。

3月16日（火）　仙台着 [宮城]
海の旅っていいな～と思いましたね。海の上の風があんなに強いとは知りませんでした。

仙台には16時過ぎに到着。久々に戻った仙台はものすごく寒かった。
2週間近かった旅行の終わりでした。

大雑把に九州一周完了！フェリーも乗れた！
走行距離は4700キロ超で、VTRとのシンクロ率はかなり上がった。

翌日久々に青葉山に自転車通学したら...ゲロ吐きそうでした。献血の後だったのもあるのか...
体力戻さないと。

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